不貞慰謝料請求
このようなお悩みはありませんか?
- 配偶者の不倫が発覚したが、どのように対応すべきかわからない。
- 慰謝料の相場が知りたい。
- 不貞の証拠があるが、これで十分なのか不安である。
- 突然、高額な慰謝料を請求されて困っている。
- 不貞慰謝料の示談交渉を始めたが、話し合いが進まない。
不貞慰謝料請求とは
不貞慰謝料請求は、配偶者の不貞行為によって受けた精神的苦痛に対する損害賠償を求めるものです。
不貞行為とは、配偶者以外の人と肉体関係を持つことを指します。
不貞行為に関する慰謝料は、配偶者本人だけではなく、不貞行為の相手方に対しても請求することができます。どちらか一方に請求することも可能ですし、双方に対して請求することも可能です。
請求できる金額は、不貞行為の内容や期間、そしてその悪質さなどによって異なります。
請求する方
配偶者の不貞行為によって精神的苦痛を受けた場合、まずは冷静に有効な証拠を集めることが大切です。ただし、感情的な行動は逆効果になりかねませんので、冷静な対応が求められます。早い段階で弁護士にご相談いただくと、有効な証拠集めについてアドバイスを受けることができます。
当事務所では、話し合いによる解決を目指すことはもちろん、不貞慰謝料請求訴訟に至るまで、依頼者様の立場に立ち、粘り強くサポートを行います。
請求された方
不貞慰謝料請求を受けた場合、まずは請求内容を冷静に確認し、証拠の有無や請求額の妥当性を検討することが重要です。不貞行為がなかったにもかかわらず請求されるケースもありますし、過大な請求を受けるケースもあります。そのような場合には、減額を求めていくことになります。
当事務所では、根拠のない請求や、過剰な慰謝料請求に対して減額に成功した実績がありますので、ご安心してご相談ください。どんな場合でも、適切な対応をお手伝いいたします。
不貞慰謝料請求の流れ
不貞慰謝料請求の流れは、まず証拠収集から始まり、その後相手方への請求、示談交渉へと進みます。示談で解決できない場合は、交渉状況に応じて法的手続きに移行するかを判断します。最終的には、裁判所で調停や裁判による解決を目指すことになります。
早期解決のためには、適切な証拠集めと現実的な請求額の設定が重要です。また、交渉の段階での相手方の対応や態度を見極めながら、最善の解決方法を選択していくことが大切です。
証拠となりえるもの
不貞行為の証拠として有効なものには、写真や動画、メール・LINEなどでのやり取り、ホテルの領収書、興信所や探偵の報告書などがあります。証拠が断片的でも、複数の証拠を組み合わせて立証することが可能な場合もあります。ただし、違法な手段で証拠を収集することは避けるべきです。
弁護士に相談するメリット
不貞慰謝料請求は感情的になりやすい問題です。弁護士に相談することで、冷静な判断のもとに、適切な証拠収集や請求額の設定が可能となります。また、示談交渉から調停・裁判に至るまで、状況に応じた適切な対応ができるため、有利な解決を目指すことができます。 ご自身にとって最適な解決を導くためにも、ぜひ弁護士にご相談ください。
谷四いちむら法律事務所の特徴
当事務所は、離婚問題に精通した弁護士が、親身になってお話をお伺いします。
年間100件以上の離婚・男女問題における相談実績を持ち、豊富な経験とノウハウを活かして、あなたに最適なサポートを提供いたします。
不貞慰謝料請求に関しては、請求する側・された側、両方の立場から対応しており、実績も豊富です。当事務所におまかせいただければ、最適な解決へと導きます。
配偶者の不貞行為を理由に離婚を決意された方には、別居前から最終的な解決まで、継続的にサポートを行い、最善の解決を目指します。
お子様がいらっしゃる場合は、その心理的影響にも十分配慮し、最適な解決を目指します。丁寧にお話を伺い、依頼者様と同じ目線に立って解決策を考えますので、安心してご相談ください。